松本寛司 木工展

木工作家、松本寛司の個展を神戸シュトック・ギャラリーにて開催いたします。愛知県の渥美半島に工房をもつ松本寛司さん。若い頃は仏師に師事し、仏像や仏具の製作に従事されていたという経歴を聞くと何だか堅い作品を想像してしまいますが、松本さんの作品は素朴で温かく、どこか愛嬌を感じます。今回の展示では、木目が美しい広葉樹の木材を使用した器や匙、照明など豊かな暮らしのための大小様々な道具をご用意してくださいます。なぜか毎日手に取ってしまう日常の道具になってほしいとの願いが込められた松本さんの作品を是非ご覧ください。

松本寛司 木工展
2023 年 3 月 25 日(土) – 4 月 2 日(日)
@神戸 STÖCK GALLERY
※作家在廊日 25日・ 26日

木べら
WORKSHOP – 木べらをつくろう! –

作家、松本寛司さん在廊日の2日間にワークショップを開催いたします。当日は作家さんがご用意くださる木材とナイフで30cmくらいのシンプルな木べらを製作する予定です。

日時 : 3月25日(土)12:00~ / 3月26日(日)12:00~
場所 : STÖCK GALLERY
定員 : 各回6名
持ち物 : 完成品の持ち帰り袋、エプロン
参加費 : 4,950円(材料費込) ※お支払いは当日、現金のみとなります。
所要時間 : 約90分
参加方法 : 下記申し込みよりお願いいたします。
※当日のキャンセルがでた場合は会場にてご参加いただけます。インスタグラムでも随時お知らせいたします。
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■ 松本 寛司木工作家
愛知県在住。高校の美術科を卒業後、仏師に師事し木工の世界にはいる。その後アジア各地を旅しながら食の大切さを感じる。2004年、多治見の百草さんが監修する共同工房studio MAVOにて製作活動をはじめ、木の器や匙の製作を始める。2011年に渥美半島の南端に制作拠点を構え、現在は全国各地のギャラリーやショップで個展を開催する。