ヨハンナ・グリクセンのある暮らし

フィンランドを代表するテキスタイルブランド。デザイナーであるヨハンナ・グリクセンは首都ヘルシンキから北西へ約100km離れた町、ソメロで誕生。テキスタイルの世界に興味を持つ以前は、美術史、文学、語学を専攻。次いで、川沿いに連なる赤い倉庫の牧歌的な風景で知られる古都ボルヴォーの工芸学校において、織りの技術を学びました。1986年よりテキスタイルデザイナーとして活動を開始した彼女のデザインの軸となるものは、フィンランドのルーツであり、受け継がれる伝統と現代モダンとを融合することにあります。2017年に彼女の代名詞とも言われるノルマンディコレクションは生誕20周年を迎えました。彼女にとって特別であるのはコレクションのロングセラーだけではなく、織り工場やクラフトマンとの強く、長い繋がりにあります。彼女のテキスタイルはバッグ、アクセサリーの他、インテリアとしても幅広い人気があります。神戸にはショウルーム機能も兼ね備えたショップ(トーロ)を構えております。

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