With The Parasol

まっすぐ届く太陽の光を待ちわびる日々、梅雨の晴れ間には「Lin Francais D’antan」の日傘をお供に出掛けたくなります。開いた瞬間に広がる表情豊かなファブリックや神戸のアトリエでひとつひとつ手作業でしつらえるパーツなど、こだわりぬかれた姿は特別な存在感です。木工作家・矢野義憲さんによって丁寧に仕上げられたハンドルはひとつとして同じものはなく、人の手に馴染み経年変化によって独特の艶が現れる様子に愛着も深まります。これからの日差しの季節に自分だけの木陰を携えて夏の予定をお楽しみください。

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