農夫に愛された靴

神戸も梅雨入りをし、数日降り続いた雨をうけて草木がまたぐっと背を伸ばしたように思います。草木にとってはよろこばしい雨ですが、私たちにとっては足元が濡れてしまって、ちょっと憂鬱になることも。そんなときにおすすめしたいのが、セルビアでつくられるOPANAKの靴です。天然ゴムでつくられた靴は、水をはじいてお手入れが簡単、また滑りにくくとても丈夫ということで、セルビアの国民靴として愛されてきました。セルビアの農夫には道具として馴染み深い靴ですが、クラシックな佇まいで私たちの普段の洋服にも合わせやすく、「雨だけど長靴ほどでは…」というときにぴったり。形はシンプルでさっと履きやすいスリッポン、無骨な雰囲気も残しつつ愛らしさもあるワンストラップ、そしてOPANAK創業当時の復刻モデルの3型。定番のブラックやナチュラルだけでなく、ぱっと目を引くレッドもご用意しています。つい色違いでも欲しくなってしまうプライス面も、嬉しいポイント。じめじめとした季節も明るい気持ちで過ごせそうなOPANAKで、どうぞ雨の日をお楽しみください!

haus