t&t diary

この朴葉寿司をいただくのは何度目でしょうか。いつも5月の終わりころ心地よい風とともにクール便が届きます。こうした頂き物に、朝から歓声があがりました。美味しい朴葉寿司が食べられる喜びと、朴葉寿司の季節に私たちを思ってくださる送り主のお心遣いに感謝して。

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郷土料理とは各地域の産物を使い、その地域の天候や風習に深く関係した独自の調理方法でつくられたその土地ならではの自慢の一品といえます。人の温もりを感じることのできる逸品です。こうして人の手の温もりが伝わるものつくりに触れるたびに私たちの価値観は養われていくのだと思います。

皆さんは自分の生まれた育った土地の特産品や郷土料理をご存知ですか。自分の生まれ育った街のことを自慢できるって素敵です。そしてその自慢の品を誰かに伝えたい、贈りたいというシンプルな想いほどありがたいものはないな、と。今日は格別爽やかな風が吹き抜けるオフィスにて、皆揃ってお昼休みにいただきました。

‘ごちそうさまでした’

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