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数あるニットブランドの中でも、私たちにとって特別な存在の「 Yuri Park 」。シンプルで上質なニットウェアは、ファッションというカテゴリーを超えた魅力があります。そんなユリ・パークのプレオーダーイベントを神戸ハオスと渋谷ハオス&テラスにて開催いたします。そこで今回のウェブマガジンではユリ・パークを愛してやまないスタッフ4人にインタビュー。自身のコレクションの中でもお気に入りの一枚を紹介してもらい、またそれぞれが思うユリ・パークの魅力を語ってもらいました。


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スタッフYさん

上質な服をさらりと着こなすのが上手なYさん。今回紹介してくれたのは普段使いはもちろん、かしこまった席にも使えるように選んだというブラックのニット。カジュアルに着たいときはよくデニムを合わせるそうですが、お子さんの行事や食事会にはスカートを合わせるなどシーンによって様々な着こなしを愉しんでいるそう。お好みのカラーが選べるのは受注会ならではの特別感があります。

Q1、あなたがはじめて購入した Yuri Park は?

なかなか勇気がなくまずは小物から試してみようと思いカシミヤフィンガーレスグローブを選びました。グローブを脱がなくてもスマートフォンが操作でき、長さがあるので手首まで暖かいです。

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カシミヤ100%の小物は心地良さも抜群です。(今回の受注会ではグローブのお披露目はございません。)

Q2、Yuri Parkのニットは何枚お持ちですか?

ウール1枚コットン2枚とグローブ1つです。

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ハオス別注のコットンニット「 Akky-B-haus 」と少し厚みがあり高い耐久性を持つ「 MARISA 」。

Q3、とっておきの一枚を教えてください。また、その理由は?

「 LUCAS 」(着用モデル)です。丈の長さが絶妙でどんなボトムスにも合い、どんなシーンにも万能に着れるところが気に入っています。

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この日はYaecaのデニムとリボンが目を惹くブラウンのレザーシューズとあわせて。

Q4、Yuri Parkのどんなところに魅力を感じますか。

年齢を重ねても飽きることなくずっと着たいと思わせてくれるところです。
ひっかけたりしてもお修理ができ、お手入れをすることで楽しみながら長く大切に着つづけられることも魅力のひとつです。

Q5、次にほしいと思っているYuri Parkは?

カーディガンです。コーディネートの幅も広がり一枚羽織るだけで存在感があるからです。特に今回の秋冬コレクションにも展開している「 NORAH-TU 」が気になっています。品のあるゴールドのスナップボタンを使用しているところにユリ・パークらしさを感じます。


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スタッフIさん

社内でボーダーが似合う人と言えば真っ先に名前が浮かぶほど、たくさんのボーダーコレクションをお持ちのIさん。この撮影のために紹介してくれたのは、なんと全てボーダーのニット。どうやらユリ・パークにおいても彼女の好みはブレないようです。インタビューをきっかけに、お子さんとの微笑ましいエピソードを聞くことができました。

Q1、あなたがはじめて購入した Yuri Park は?

赤ちゃん用のカシミヤのニット帽。憧れのユリ・パークのニットは当時、自分用にはまだ手が届かずわが子へ小さな帽子を購入したのがはじめてです。敏感な肌の赤ちゃんにもユリさんのニットは本当に柔らかい肌触りで安心でした。

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ニット帽と一緒に10年間大切に保管されていた思い出のコレクション。丁寧な暮らしの中で沢山の愛情と共にお子さまが成長されてきたことが伝わってきます。

Q2、Yuri Parkのニットは何枚お持ちですか?

コットンニット×1枚、ウールニット×1枚、カシミヤニット帽。

Q3、とっておきの一枚を教えてください。また、その理由は?

ウールボーダーニットの「 LUCAS-B 」(着用モデル)。カジュアルなイメージのボーダーなのにとても上品で、どの角度から見てもカタチが美しくて、後ろ姿まで可愛いところ。

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ニットの背中部分に見られる「 レ・アーリ 」は翼を意味するYURI PARK のシンボルでもあります。

Q4、Yuri Parkのどんなところに魅力を感じますか。

見た目の美しさだけでなく、実際に袖を通すと改めて着心地の良さを実感します。毛玉も出来にくく、お洗濯しても型崩れしない事にも驚きました。ユリさんのものづくりへの深い想いを知るたびに、少し背伸びしてでも手にしたいと思うニットです。

Q5、次にほしいと思っているYuri Parkは?

夏にも着たいので、今は半袖のコットンニット「 MIKI 」が欲しいと思っています。受注会で秋冬物をオーダーするなら、新作のベスト「 ELIOT 」が気になっています。大好きなボーダーをインナーにして重ね着をたのしみたいです。


ここからは、Yuri Parkのコレクションが10点を超えるほどYuri Parkへの愛にあふれた方々にインタビュー。2回目の登場となる今回は、長く愛用していくうえで気になる自宅でのお手入れ方法などにも答えていただきました。

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スタッフRさん

その柔和な雰囲気とすらりとしたスタイルで幅広いテイストの服を着こなすRさん。この日ユリ・パークのニットと合わせていたのは50年以上前につくられたヴィンテージのミリタリーパンツ。ニットも5年前にオーダーしたものだそうで、すっかり身体に馴染んでいる様子から大事に着続けてきたことが伝わってきます。今回の受注会ではメンズサイズのオーダーも可能ですので、男性の皆さまはぜひ彼の着こなし方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

Q1、今回紹介してくれるニットを選んだ理由は?

「 Thirza 」(着用モデル)はスウェットに見られるようなガゼットと呼ばれるディテールがあって、ユリ・パークの中でもどこかメンズライクな雰囲気に惹かれてえらびました。

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ユリ・パークの秋冬定番素材でもあるメリノウールのシリーズは編み地の美しさが際立ちます。

Q2、お持ちのYuri Parkのニットを使ったお気に入りの着こなしがあれば教えてください。

度目の詰まったきれいな表情のニットですが、あえてはき古したカーゴパンツやデニムとのコーディネートが好みです。

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Q3、自宅でのお手入れや保管はどうしていますか。

基本的には着用後ブラッシングして一日ハンガーにかけて、そのあとはたたんで保管しています。2、3回ほど着用したら、一度手洗いで水通しをしています。ちなみにスチームアイロンをかけたあとのふわっとした仕上がりで着るのが好きです。

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4年前にオーダーしたというニットも新品のようにふっくらしていました。

Q4、今回の秋冬コレクションで気になっているアイテムはどれですか。

ヤクカシミヤのニットカーディガン「 SARAN 」です。何年も前からヤクカシミヤのシリーズがほしいなぁと思っています。

Q5、オーダーをお悩みの方へ、後押しとなる一言をお願いします。

いい意味で普通なのに、着ると特別な気持ちにさせてくれるニットは他にありません!是非一度袖を通してみてください。


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スタッフOさん

ユリ・パークのコレクションが15点を超えるというOさん。たくさんある中から紹介してくれたニットは、なんと10年以上も前にオーダーしたそう。特別なお手入れはしていないと語っていましたが、まだまだ活躍してくれそうなそのニットからは彼女から注がれたたっぷりの愛情を感じます。長年愛用しているからこそうまれる説得力のある言葉は必見です。

Q1、今回紹介してくれるニットを選んだ理由は?

タートルネックの「 HELENA 」(着用モデル)は初めて買ったユリ・パークのニットなので思い入れがあります。憧れのユリ・パークのニットを手にした時は本当にうれしかったです。もう10年近く毎年着用していますが型崩れなどなくシーズンがはじまるたびにユリ・パークのニットが着られる喜びを感じます。今回のコレクションにも「HELENA」があって流行に左右されないデザインも気に入っています。

Q2、お持ちのYuri Parkのニットを使ったお気に入りの着こなしがあれば教えてください。

ワイドパンツやロングスカートに合わせるのが好きです。きれいめにもカジュアルにもどちらもシンプルで上品に着こなせるのがユリ・パークのニットの素敵なところだと思います。

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ハイネックの定番HELENAは、袖と裾がクルンとかえる仕様も特徴のひとつ。この日はKhadi&Co.のロングスカートと合わせて。

Q3、自宅でのお手入れや保管はどうしていますか。

自宅で手洗いして防虫剤やアロマサシェを入れて保管しています。毛玉はあまりできないのですが、気になるときはブラシを使っています。ニットを手洗いするのはちょっとドキドキしますが洗うとふわっとして風合いが増すような気がします。ずっと長く着続けたいという気持ちから自然にお手入れも丁寧にできるようになったのかもしれません。

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大切なカシミヤニットを永くご愛用いただくための、ユリ・パークのニット用ブラシは神戸haus渋谷haus&terrasseAtelier d’antan 東京店taste&touch web shopでもお取り扱いしています。

Q4、今回の秋冬コレクションで気になっているアイテムはどれですか。

Vネックベスト「 GIAH 」が気になっています。前回オーダーしたネックウォーマー「 DANIE 」(着用モデル)がとても素敵だったので余裕があれば色違いも欲しいぐらいです。

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着用しているとお客さまから声をかけられることも多かったというネックウォーマー。少し斜めにしてみたり、向きによっても表情をかえられるところが嬉しいポイント。

Q5、オーダーをお悩みの方へ、後押しとなる一言をお願いします。

ユリ・パークのニットはデザイナーであるYURIさんの拘りとニットが好きな気持ちがぎゅっと詰まっています。それは袖を通した時に伝わってくるので、ぜひたくさん試着してお気に入りを見つけていただきたいです。高価なニットですが本当にずっと着られてずっと好きでいられるニットってそうあるものではないと思います。うっかり引っ掛けてしまったり穴が開いてしまっても、きれいに直していただけるアフターケアーにはいつも感動します。また、安心して着られるのもまたユリ・パークのニットの魅力だと思います。10年後も変わらず着られるので「オーダーしてよかった」ときっと実感していただけると思います。



〈 Event Information 〉

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YURI PARK
2023 Autumn & Winter Pre Order Event
2023年3月31日(金) – 4月3日(月) @ 神戸haus
2023年4月7日(金) – 4月9日(日) @ 渋谷haus&terrasse

ニットへの深い愛情とともにつくられるユリ・パークのニットコレクション。ミラノの工房で職人が手掛けるアルティジャーノラインより、秋冬コレクションの受注会を開催いたします。定番モデルに加え、毛皮のような風合いのカシミヤファーリーシリーズや、ダブルブレストジャケットにスリットネックニットなど、クラシカルでありながらモダンな空気を纏う新作を揃えた豊富なラインナップから、お好みのカラーとサイズをオーダーいただけます。また、期間中はすぐにお持ち帰りいただける春夏コレクションも同時にご覧いただけます。袖を通す度にその丁寧な仕事ぶりを感じられる上質なニットをこの機会にぜひお選びください。

*オーダー品のお渡しは秋頃を予定しています。


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【Interview】
20周年を迎えた〈ユリ・パーク〉デザイナーであるユリさんにものづくりへの深い想いをお聞かせいただきました。

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【Ciao! Yuripark!】
ユリ・パークを愛してやまないスタッフへのインタビュー「Ciao! Yuri park!」 vol.2

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