季節ごとのショップイベントをご紹介している季節のお便り「屋根のない商店街」、2024年秋冬号が完成いたしました。

私たちも楽しみにしている表紙絵は今回も松林誠さんが手がけてくださいました。
秋から冬へ、様々な色に染まる大きな一本の木が描かれています。これから開催される神戸でのイベントがさらに彩りを加えクリスマスまでの期待感が高まります。
神戸ショップだけでなく、東京ショップでもご紹介できる企画もありますので、是非おたのしみにお待ちくださいね。

フライヤーは店頭でもお配りしておりますのでお近くの方はお手に取ってご覧ください。

表紙画/題字:松林誠 

Pop Up Shop@ STÖCK GALLERY
UNE PETITE MAISON
– Workshop & 1day Café-

11.22 fri – 11.24 sun

芦屋で料理とお菓子の教室「UNE PETITE MAISON」を主宰する、田島裕美子による初めての著書「家庭でつくるフランスの焼き菓子 UNE PETITE MAISONの素材を引き立てるレシピ」出版を記念してワークショップと1dayカフェをオープンします。

・WORKSHOP
11月22日(金)・23日(土) 11:00-13:00 / 15:00-17:00

プティフールセックのワークショップを行います。クッキーのデモンストレーションと、クッキーを缶に詰めてお持ち帰りいただけます。(試食付き)

・1day Café
11月24日(日) 13:00-14:30 / 15:30-17:00

1日だけのCafé UNE PETITE MAISONをオープンします。デザートプレート2皿とドリンクを召し上がっていただけます。

ご予約はOnline storeにて受付
ご案内はinstagramをご覧ください

田島 裕美子 料理菓子研究家

芦屋で料理とお菓子の教室「UNE PETITE MAISON」を主宰する傍ら定期的に季節の焼き菓子をつくり、オンラインストアやイベントで販売している。


Pop Up Shop@ Töölö
Lithuania Diary – Advent of Winter –
11.22 fri – 12.23 mon

毎冬恒例となりましたLT SHOPさんのポップアップを開催します。今回はリトアニアを頻繁に行き交う彼女が出合ってきた工芸品を中心に展示いたします。待望のアドマスさんの陶製のブローチは、リトアニアのハーブや花々などを日々スケッチしているアドマスさんの繊細な観察眼を、細い針で引っ掻くようにして模様や絵を描くスグラフィート技法で表現しています。そのほかリトアニアではよく工芸品などで用いられるモチーフの、かご編みの技法で作られた鳥のモビールなども並びます。素朴な素材ながら空中を浮遊し、春を届けてくれるような明るい存在感がなんとも愛らしく感じます。


Exhibition@ Atelier d’antan神戸本店
Atelier d’antan – 秋の新作お披露目会 –
11.22 fri – 11.25 mon

秋の新作お披露目会では、定番シリーズのフルコレクションが並ぶだけでなく、緻密な手仕事の美しさを感じるゴールドシリーズからは、神戸の冬の風物詩「ルミナリエ」のように繊細な線が描くアーチを光の如く装飾したデザインなど、アンティークスプーンのシリーズからはフランスのブロカントで出逢った道具を用いた古き良きモチーフのもの、それらの新作をいち早くご覧いただける貴重な機会となります。大切な方へのプレゼントやご自身へのご褒美としてぜひご覧になってみてください。


Exhibition@ haus
Toile – Christmas Exhibition –
12.6 fri – 12.10 tue

街中がクリスマスムードに包まれる頃、繊細ながら品のある輝きがスタイルを華やかにしてくれるトワルのクリスマスコレクションをご紹介します。ヨーロッパで出合ったアンティークビーズに吹きガラス、ダイヤモンドやパールなどの天然素材からインスピレーションを受けてパーツひとつひとつの美しさを引き立てるように仕立てたトワルのアクセサリー。果実のように深みのある色合いが魅力の”BonBon”はコーディネートにスパイスを添えてくれます。ボリュームのあるニットやアウターを着るこれからの季節だからこそ身につけたくなるアイテムです。ご自分へのクリスマスプレゼントに、大切な人への贈りものにもおすすめです。


Exhibition@ ATelier d’antan神戸本店
ouvrir 椎木希望 作品展 – light for the days –
12.14 sat – 12.22 sun
※作家在廊日 14日(土)

神戸では2年ぶりの展示となります。今回の展示制作に入る前に以前から好きな写本装飾の美術展を鑑賞する機会があったそうです。一文字一文字、織り目正しくびっしりと並べられた文字部分。装飾部分には蔓草などの文様や細密画が描き込まれ、金を含む様々な色で美しく彩色されている。その写本装飾からインスピレーションを得た手描きの作品を、今展でいくつかお作りになられているそうです。制作することは自分にとって「日々の灯火」のようなもの、作品がお守りのように日々に寄り添い手元を温める小さな光になれたなら幸いです、と椎木さん。初日は在廊してくださいますのでぜひご本人とお話ししてみてください。


Exhibition@ haus
YURI PARK – Final Trunk Show –
12.20 fri – 12.22 sun

惜しまれながらもYURI PARKは今冬でブランドを終了されることとなりました。ハオスでお取り扱いを始めて20年あまり、彼女が生み出すニットウェアにたくさんの方が心ときめかれたことでしょう。ブランドの最後を飾るべく、ミラノから届いたニットをトランクショーとして展示販売いたします。それらは糸の種類もカラーもサイズも様々ですが、運命的にピッタリと合う方に引き継げることを願っています。その中にはお求めやすい価格のものもあったり、ご購入いただいたお客様にYURIさんからの贈り物も数量限定でご用意しています。ぜひ最後にYURIさんの心温もる作品に触れてみてください。

小さな店が連なる商店街。そこで生まれる出会いが人と人を繋ぎ大きな活気ある街をつくってゆく。私たちの神戸に点在するショップと東京のショップが同じ空の下、見えないアーケードで繋がった「屋根のない商店街」として、いつも人が集う魅力的な街づくりの担い手でありたいと願いを込めています。

「屋根のない商店街」に掲載していますイベントについてのお問い合わせはこちらまでお願いいたします。

taste&touch special一覧へ