神戸ハオスと、東京ハオス＆テラスの備忘録。取るにたりない毎日のようで、お店ではたくさんの出合いや気づきなどがあります。そんな私たちのささやかな日常をウェブマガジンにてお届けします。

おかげさまでハオスは4月27日で23周年を迎えます。
この1年を振り返ってみるとハオスにお越しくださった皆さまとの嬉しい思い出がいくつも頭をよぎります。ふとした話がきっかけで笑顔がこぼれたとき、お似合いになりそうだなとおすすめした物を気に入っていただけたとき、帰り際に”また来るね”と声をかけていただけたとき。
何よりも、数あるショップの中からハオスをめがけてお越しくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。これからも私たちがセレクトするものを通じて皆さまの心が豊かになるお手伝いができれば嬉しく思います。
24年目を歩み始めたハオスをこれからもどうぞよろしくお願いします。

さて、そんなハオスには皆さまに見てもらえるのを待ち侘びている、おすすめのアイテムがたくさん揃っています。中でもハオスにとって欠かせない存在でもあるCharpentier de Vaisseauからは、上質なインポートファブリックを使った軽い着心地のシャツや、さらりとした肌当たりで清涼感のあるコットンニットが入荷しました。
今季はピンクやブルーといった明るいカラーが散りばめられていて、店内はいつもにまして華やいで映ります。

また4月はハオスの周年を記念して、楽しい企画を3つ用意しています。まずは世界中からセレクトした器や生活雑貨などを取り扱う丹波篠山の名店ハクトヤの展示がはじまります。
ハオスの元スタッフでもある店主の一瀬さんは全日在店される予定なので、厳選されたアイテムはもちろん、会う人を元気にしてくれる彼女の人柄にも是非触れてみてください。

また昨年もご好評いただいたYAECAのポップアップショップは29日よりスタート！お洋服はもちろん、YAECAが手掛ける PLAIN BAKERY も少量ですがご用意していただきますので、ファンの皆様はどうぞお楽しみに。

そして最後は私たちが発行している季節のフライヤー「屋根のない商店街」の表紙絵を特別な手ぬぐいにしました。
表紙絵は今回ももちろん高知の版画家、松林誠さんが手がけたもの。初夏の季節に力づよく伸びる野花をモチーフにした絵は、見ているだけで元気がもらえるようです。神戸土産にもおすすめなので、ゴールデンウィークのご旅行でお越しの方は是非ご覧ください。（手ぬぐいの販売日は追ってお知らせいたします）。

今日からはじまったハクトヤのポップアップは早速の盛り上がり！その他の企画も皆さまに是非ご覧いただきたいと思います。この特別な機会をどうぞお見逃しなく！

〈 Event Information 〉