丹波篠山にある言わずと知れた名店ハクトヤ。城下町の風情ある街並みを歩いていると、歴史を感じさせる大きな古民家が目に入ります。一歩中に入ると、所狭しと置かれる日本各地だけにとどまらず世界中から集められた器や雑貨などの生活用品の数々。その圧巻の品揃えと店主である一瀬裕子さんの人柄に惹かれて、全国から人が...

Töölö2Fではお馴染みとなったイイダ傘店の受注会を今年はSTÖCK GALLERYで開催いたします。今回は5年ぶりに動物手元の傘が登場いたしますのでどうぞお楽しみにご来場ください。 動物手元は晴雨兼用傘でオーダーいただけます。 通常手元やアーカイブの晴雨兼用傘、生地を使用したバッグや、ポスト...

木工作家、松本寛司の個展を神戸シュトック・ギャラリーにて開催いたします。愛知県の渥美半島に工房をもつ松本寛司さん。若い頃は仏師に師事し、仏像や仏具の製作に従事されていたという経歴を聞くと何だか堅い作品を想像してしまいますが、松本さんの作品は素朴で温かく、どこか愛嬌を感じます。今回の展示では、木目が美...

2022年も残りわずかとなりました。いつも神戸ショップ、東京ショップへ足をお運びいただき、誠にありがとうございます。 各ショップの年末年始の営業時間及び休業日は下記の通りとさせていただきます。 神戸haus 2022年12月29日(木)12:00 - 18:00 2022年12月30...

7年ぶりとなる神戸でのちょっきんきりえ展のテーマは「JAZZ」。描いたり、切ったり、重ねたり、塗ったり。色とかたちで奏でるように生まれる日常を綴るようなYUYAさんの切り絵やドローイングは見ているだけでもワクワクしてきます。可愛さの中にあるデザインや構図はグラフィカルでモダンな佇まい。皆さんが部屋の...

初めて目にした野口悦士さんの緑青の器は素材も国籍も古物かどうかさえもわからないほどの佇まいで、眺めていると奥行きの深いその色合いから無限に広がる宇宙が連想されたのでした。限られた材料の中で窯の中の酸化と還元のムラによって生まれるこの自然美は感性と経験がなせるものです。「器はあくまでも脇役」と野口さん...

11月に入ってますます日が短くなり、朝晩の冷たい風に冬の気配を感じはじめる今日この頃。ハオスのウィンドウは明日からハオス2Fのシュトック・ギャラリーではじまる「 Jane Muir Exhibition -Bird’s-eye view- 」に合わせて、雪が積もる冬の街並みを想わせるディスプレイにか...

サウスロンドンにスタジオを構えるセラミックアーティスト。絵を描くように粘土で自由にスケッチしていきその瞬間の感覚を映し込んでいきます。ジェーンの生み出す繊細な色彩感覚と独特のテクスチャーで作られる作品は人物だけでなく鳥や家に至るまですぐに彼女のものだと分かるほどユーモアに満ちています。今回の展示は「...

生憎の雨の中でしたが、本日よりAODRESSの展示がはじまりました。全て一点物の作品を50着ご用意いただき、ただ見ているだけでも贅沢な気持ちになれます。どれも素敵なアオドレスのお洋服を是非ご覧ください。 デザイナーのモダンな感性と、ハンドクラフトならではの独特の風合いが融合するAODRESS(...

5日間にわたって開催していた「 Khadi and Co. - Authentic Khadi Collection - 」にお越しくださった皆さま、ありがとうございました。たくさんの方にKhadi&Co.の素敵な洋服を手に取っていただき、私たちも楽しい時間を過ごせました。hausでは引き続...