ダンタンの風景 – 冨沢恭子 柿渋染めかばん展 –

ギャラリーに展示されたその風格さえ感じる深い色合いの袋を初めて見た時、そばにいた可憐な女性がまさか作家本人だとは容易にも想像できませんでした。それから数年待ち侘びた神戸では初めてとなる冨沢恭子さんの個展を行います。柿渋染めを始めたきっかけは、古道具屋で出合った使い込まれ染め重ねられた酒袋だと語る彼女は、制作するためのパターンは使わず、染め上げられた布の逞しい表情をミシンで縫い立ち上げながら形にしていきます。ぜひこの力強い形と柿渋染めの世界をご覧ください。

d’antan 14TH ANNIVERSARY – 冨沢恭子 柿渋染めかばん展 –
7月29日(土) – 8月6日(日)

d’antan