フィンランドを代表するテキスタイルブランド、ヨハンナ・グリクセン。コットン、リネン、ウールなど様々な素材を用いた織りで表現されるテキスタイルをコレクションとしています。中でも代名詞であるノルマンディ・コレクションはグラフィカルな5つのパターンと豊富なカラーバリエーションで展開され、私たちに選ぶ愉しみを与えてくれます。

テキスタイルデザイナーとしてブランドを立ち上げた彼女は「このテキスタイルはとても素敵だけれど、どのように使えば良いのかしら」と何度も質問されたそうです。「あなたの思うように、好きに使ってほしい」と伝えながら次に、彼女はプロダクトデザイナーとしてバッグや、アクセサリーそしてインテリアアイテムを商品として展開することを始めました。一見するととてもモダンな彼女のテキスタイルですが、カジュアルなデニムにも、ちょっとシックな装いにもどんなコーディネートにもしっくりと馴染みます。それはインテリアに置き換えても同じことが言え、洋室にも和室にも、リビングでも玄関でも、ヨハンナ・グリクセンのテキスタイルは私たちの暮らしにそっと寄り添います。

最近では誰もが耳にする – テキスタイルのある暮らし – 北欧では家の中での時間が多いため、より良く過ごすために、季節ごとにテーブルクロスやカーテンを替えたり、テーブルセッティング、ランチョンマットでの演出もテキスタイルを愉しむ術としてごくごく一般的だそうです。今でも各家庭にミシンがあり、クッションカバーやベッドスプレッドまで自宅でできるなんて素敵ですね。

7月13日(金)から渋谷haus&terrasseにて、7月21日(土)から神戸Töölöにて開催される「ヨハンナ・グリクセンのある暮らし」ではヘルシンキより届いたばかりのプロダクトをご覧いただける他、テキスタイルの計り売りも行っております。また今回特別にお好きなテキスタイルを選んでいただけるファブリックパネルの受注を承ります。

– ファブリックパネル – 壁に掛けても、フロアーやチェストに置いておくもよし。お部屋を限定せず、季節ごとに絵画を飾る気持ちで選んでいただけると嬉しく思います。

haus / d’antan /Töölö が選ぶ、時とともに愛着が増していく洋服や服飾小物の中から気になるアイテムをクローズアップ。楽しいお買い物をより大切なものにしたい皆様にお届けします。

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